人の話しを真に受けて後で嫌な思いをした。
『なぜ自分がこんな思いをしなければ…』と思う方は、人の話を真に受けて聞かないでください!
なぜなら『気持ちが振り回されて疲れるから』です。
本当に疲れますよ…
場合によっては言いようのない気持ちにさせられたり、大切な物を奪われることもあります。そんなことが原因で、自らこの世を去られる方もおられますので気をつけましょう!
これは友達、会社の人、パートナー、家族であっても同じことが言えます。
この記事で少しでもそういった思いをされる方が減少すれば良いです。
話しを真に受ける人の特徴
話しを真に受ける人は、真面目であることが多いです。そして真面目な方は自分の考えが正しいと思っていたりします。
判断基準が自分であることが多いからか、視野が狭いのです。成長段階と考えても良いかもしれません。気付いてない訳ですから。
それから相手に応えたいという思いも強いかもしれません。その気持ちは悪いことではありませんが、裏目に出てしまうということです…
話を真に受ける人はどうすれば良いのか
上記の項目『特徴』が把握できれば基本は大丈夫です。自分のことを理解することは対処に繋がりますから。
人を知る
他人を知ること=自分を知ることです。
『話しを真に受けて聞いた結果、辛い思いをしました』
相手はあなたとは違ったということです。あるいは同じような考えだけど敢えてそうしたのかもしれませんし、不真面目だったのかもしれません。
嘘をつく人が多くて、真面目な方は少ないのかもしれませんね。
『正直者は馬鹿を見る』とか『人の話は半分』とか覚えておいても良いと思います。
話しを真に受ける人が気をつけるべきこと
話しを真に受けて聞いてしまう人は、柔軟性に欠けます。
真面目が故にユーモアがなかったり、笑顔がなく仏頂面だったりします。本人には悪気がないことが多いです。
社交辞令や相手の冗談にも気付かずに、真に受けてしまって、落ち込んだり怒ってしまうことがあるので、気を付けましょう!
話しを真に受けて損をした時の捉え方
話しを真に受けて辛い思いをした時の対処は人それぞれですが、おすすめの捉え方は『自分を見直して前を向く』です。理由は、落ち込んだり怒ったりしてもマイナスにしかなりませんし、時間のムダだからです。
人間だから感情的になるのも分かります。世の中には、とても論理的に考えられないようなできごともあります。それでもいつかは、自分を見直して前を向きたいものです。
自分を責めてしまわない方には『足りなかったのは自分』もおすすめです。この考え方ができる方は、大概のことがあっても『足りなかったのは自分』と考えることができます。
最後に
『話を真に受ける人は損します』についてやってきましたが、いかがでしたでしょうか?
中には真に受けて聞いてしまっても、大丈夫な方も居ると思いますし、お互いにそおいう関係性が築ける方も居るかもしれませんね。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます!
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