日頃からデスクワークで目がショボショボしたり『充血』『痛み』
『ブレて見える』など、あったりしませんか?
そういった方に
『専門的説明をできるだけ省く事で、分かりやすくお答えさせて頂きます』
目の疲労に悩まされている方に、必要な栄養素を御紹介させて頂きます!
読み終える頃には、目の疲労に対処できるようになっている事でしょう☆
目に効く栄養成分
目に効く栄養成分で大事なのは、全てではありませんが、主にビタミン類です。
ビタミンA・亜鉛
薄暗い所で物が見えにくい方は、ビタミンA・亜鉛を摂って下さい。
食事からは、うなぎ・卵・レバー・バター・緑黄色野菜から摂る事ができます。
ビタミンAの主要成分であるレチノアールは、目の粘膜・角膜に良いです。レンズの働きがある角膜の新陳代謝を促して、角膜の表面をきれいに保ってくれます。
亜鉛は、血液中のビタミンAの量を正常にする働きがあります。又、肝臓に蓄えられているビタミンAを円滑に運んでくれる働きもあります。亜鉛が不足していると、ビタミンAを摂っていても、視力の回復に影響を及ぼします。
物が見えにくい状態が悪化すると、夜盲症というのになる恐れがありますので、注意しましょう!
ビタミンB1
疲れ目を改善してくれる効果があり、筋肉・神経組織に作用します。
うなぎ・豚肉・豆類から摂る事ができます。
米・パン・砂糖などをエネルギー変換するのを助ける働きがあり、疲労回復効果があります。
ビタミンB2
目の回復を促進して、粘膜を保護する働きがあります。
うなぎ・卵・レバー・アーモンドから摂る事ができます。
糖質・脂質・タンパク質が分解されてエネルギーに変わる時にサポートする働きがあります。
不足すると『疲れ目』『目の充血』に繋がると言われておりますので注意しましょう!
ビタミンC
『疲れ目』『充血』を防ぎ、皮膚・目の粘膜・水晶体の健康維持する効果があると言われております。又、コラーゲンの生成にも必須です。
眼球の硝子体は一種のコラーゲンです。
柑橘類・緑黄色野菜・さつまいもから摂る事ができます。
ビタミンE
老眼・目のレンズの厚みを調整する毛様体筋の筋肉のコリをほぐして血行を良くし、体内の老化スピードを遅らせると言われております。
アーモンド・コーン・緑茶から摂る事ができます。
ルテイン・アントシアニン
網膜を紫外線や、老化を引き起こす活性酸素から守ってくれます。
卵・緑黄色野菜・ぶどう・ブルーベリー・赤紫蘇・黒ごまから摂る事ができます。
ルテインは体内で作る事ができないので、食事から摂る必要があります。
DHA(ドコサヘキサエン酸)
視神経の疲労に効果があります。
サバ・ハマチ・マグロのトロなどの魚介類から摂る事ができます。
網膜を構成する重要な栄養素で、網膜の代謝を促します。
又、脳を繋ぐ視神経の活動を活性化させ、情報伝達をスムーズにする働きがあると言われております。
最後に
いかがでしたでしょうか? これで目の疲労に対処する事ができるようになったと思います(^-^)
これまでの栄養素は、身近にある食品から摂れる物が多かったと思います☆
栄養素を摂って、すぐに目が良くなる訳ではありませんが、規則正しい生活と合わせる事で、効果が期待できるでしょう!
それから、目薬も良いと思います☆
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!