新年明けました!今年も宜しくお願いします!
この間ロードショーを見ていたのですが、主人公がかなりの変人。変人すぎて周りの人から嫌われています。
その変人を見ていて思いました。
『みんな変人だって』変人だと決めているのは周りですよね? 周りが変だと思えば変人になる。では周りの人が正常かというと、そんな事もありません。変だと批判している人も何処か変ですよ。問題はその部分が目立っているかだけです。
だから自分が『変なのかな?』と悩んでいる人は、そんなに悩む必要ないと思います。気になるなら直していけば良いだけですよ。
『変』なことを肯定してる訳ではありませんが、気にしすぎて悩むのはどうかと思います。
ここからが本題なのですが、以前心の病に関しても少しずつアップしていきますということを言っていたので、今回は患者数の多いうつ病を取り上げることにしました。
心の病としてはお馴染みとなりましたが、精神疾患を語るうえで外せないのがうつ病です。
うつ病
うつ病は、精神疾患としては有名な病気です。
その数は増加しており、高齢化社会が進んでいますから、今後も増えていくことが予想されると思います。
初期段階は誰でもかかる可能性のある『風邪のようなもの』ですが、重症化するほど厄介になり、生活に様々な支障をきたします。
うつ病による自殺者も大変多いです。
ですから初期段階で気づき、対処していくことが重要となります。
症状のサイン
- 気力低下
- 落ち込みやすい
- 食欲・睡眠欲・性欲の明らかな低下
これらを感じる場合は、うつ病のサインだと思っていいと思います。
うつ病になると無気力になり、生きているうえで感じる様々なことの感度が低くなります。
倦怠感で体がダルかったり、何を食べてもおいしくない。酷い場合は味がしない、砂を食べていると感じたりするそうです。
生きている実感がなくなったりもします。
なりやすい人
- 真面目で正直
- 融通が利かない
- 息抜きが下手
- 考えやすい悩みやすい
当てはまる人はなりやすいと言われております。
それから遺伝も大きな要素です。
サインが出たりなってしまった場合は、病院へ行きましょう。
周りの人に相談するのも良いです。思いを抱え込んでいる場合は、話すだけでも気持ちが楽になります。
種類
うつ病には種類があります。
- 躁状態のある躁うつ病(双極性障害)
- 他の精神疾患が混じっているタイプ。
精神病は、プロの方でも診断が難しいと言われているので、自己判断せずに専門医に診てもらった方が良いでしょう。
治療法
- 薬物療法
- 精神療法
いずれも専門医にしっかりアドバイスしてもらって下さい。
うつ病の治療法は、1人1人違うということ。
仕事にしても、無理せずに休職したりは当然ですが、場合によっては仕事をやり続けた方が良い場合もあります。
それから食事・睡眠はしっかり取りましょう。
最後に
うつ病を御紹介しました。
心当たりのある方は、身近な方に相談したり、病院へ行ってみることをおすすめします。
なってしまった場合は、専門医のアドバイス通りにし、少しずつでも回復していきましょう。
難しいことかもしれませんが、あまり重く考えすぎないことです。
周りが悪く言ってくる時は距離を置いてください。自分の年齢を気にしてしまう人は、年齢のことなども忘れて、治療に専念しましょう。
ただ日々を歩めば良いと思います。根拠なんてなくても構いません。大丈夫です。