許せない

許せないという感情を抱いてしまった時は、どうすれば良いのでしょうか?

そんな気持ちになっている方の、少しでもお力になれたらと思います。

許せない気持ちになった時は、大きく分けると許さないのか、許すのかに分ける事ができます。なので、この二つの視点から考えて行きます。

無理に許すことはない

許せないと思った時は、無理に許す事はありません。

何故ならストレスが溜まりますし、許さない事が自分の為だけでなく相手の為になる事もあるからです。ただこの時には注意点があります。

行き過ぎた正義は悪である

相手に非があっても、やり過ぎてしまってはいけません!

アプローチ次第では伝わる事も伝わらない

伝え方

・感情的にならない

・上から目線にならないように気をつける

・優しく棘なく

・時にはきつく(アメとムチ)

相手を見極める洞察力

伝えるべき相手なのかを良く考える事です。

自分にとってそれほどの相手か? 伝わる相手なのか?

一つの考え方

許す事が一番許さない事に繋がるという考え方もあります。許せないという事は気にしてしまっているという事ですから、捉え方によっては思うつぼでもある訳ですよね。でも許すという事は、許せない相手を気にもとめていないという意思表示でもあるのです。

許す

人間関係は、許せない事で関係が断たれる事が多いです。

逆に考えると、許す事で関係が保たれたり、修復に繋がったりするという事です。

しかし、許さないこと以上に難しいのが、許す事でもあります。

賢い方ほど許している事が多いように思います。

許せないという思いは自分を縛ってしまいます。

許す方法

・考えないようにする

・忘れる

・~であるべきという考えをできるだけ持たない

それでも忘れる事ができない方は、仕事や好きな事に集中して、時間が解決してくれるのを待って下さい。

おすすめの解決策

『許す事』何故ならそれが一番『平和』だからです。

許さない事は復讐の連鎖を生むだけで、いつまで経っても解決しません。

まとめ

『許せない』についてやってきましたが、いかがでしたでしょうか?

役に立てていれば、嬉しく思います☆

おさらい

・無理に我慢しない(やり過ぎてしまわない事)

・相手を思いやってである事

・できる事なら許す

簡単でない方にとっては大変だけど、気付く事や得れる事があって良い方向に繋がります。許せない事は時間と心の両面で大損します。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!