マイナンバーカードの普及率は未だに半数を超えたところだが、皆さんはもう申請しましたか?
私は申請にリーチの状態で踏み切れないでいる。マイナポータル利用規約の政府・デジタル庁は一切の責任を負わないがどうしても引っ掛かるからだ。それ以外の問題はほぼクリアしたがこれだけがどうしても気がかりだ。
マイナンバーカードを検討しだしたのはマイナポイント第1か2弾の時だったが、情報1元化するものだと知って申請しないことを即決。政府による情報漏えいを恐れたからだ。
カード普及率が伸びないことから政府は、任意~義務化とも取れる姿勢をみせてきた。その時再検討で3日調べて疑問に思っていたことのほとんどは騒がれているが問題がないと思った。基本的なことだと例えば身分証統一化することによる悪用問題など。調べれば悪用することが難しいことはすぐに分かることだ。他にも問題視されていることは多いが、自己責任で納得できることがほとんどのはず。だけど政府に全てを委ねることを自己責任というのは流石にどうかと思う。
再検討当初は申請を考えていたが、それだけが心配で踏み切れないでいる。時代の流れとしてもマイナンバーカード導入は理解できる。
調べていたのは去年の年末か今年に入ってからだったと思うがこれを書きながら調べていて分かったことがある。それは私が引っ掛かっているマイナポータル利用規約が改正されたこと。以下
(免責事項)
- 第24条 マイナポータルの利用に当たり、利用者本人又は第三者が被った損害について、デジタル庁の故意又は重過失によるものである場合を除き、デジタル庁は責任を負わないものとします。
(利用規約の改正)
- 第25条 デジタル庁は、利用規約の変更が、利用者の一般の利益に適合し、又は、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるときは、本利用規約を改正することができるものとします。
2 デジタル庁は、本利用規約の改正を行おうとするときは、緊急の場合を除き、改正の効力発生日の7日前までにマイナポータルにおいて本利用規約を変更する旨及び変更後の本利用規約の内容並びにその効力発生時期を掲載し公表するものとします。
3 本利用規約の改正後に、利用者がマイナポータルを利用するときは、利用者は改正後の利用規約に同意したものとみなされます。
私のようにマイナポータル利用規約に引っ掛かった国民による政府への苦情が殺到したことによる改正だとあった。
ということは私が申請しない理由はなくなったことになる。一応調べた方がいいと思うが面倒だな。