甲本ヒロトがまさかのトーク番組出演

まつもtoなかい~マッチングな夜~という、松本人志さんと中居正広さんによる番組が放送されました。このお2人も好きですが、ウボォー的にはなんといっても、甲本ヒロトさんがメインでした。

いや~これは嬉し過ぎました。もう3回見て3回とも感極まってしまうという(笑)

ブルー・ハーツのファンはもちろんですが、ヒロトさんのバンドを常にチェックしていない方でも、気になられた方は多かったんじゃないかと思います。歌番組ならまだしも、トーク番組でしたからね。しかも、好きな松本さんと中井さんとの共演。

松本さんと中居さんが前置きで少し話した後に、ヒロトさんがへんてこりんな感じで登場してトークが始まる。

ヒロトに見えている世界

ヒロト:みんな同じ世界に居て、同じものを聴いているはずなんだけど、同じものが見えているとは限らない。

どういうことかと言うと、見ている方向は同じだとしてもピントをあてる所が違う為に、見えているものが違う。

そのピントが僕の場合はロックにあたっただけ。

感想:なるほど。そうですね。正解はないと思う。良い悪いではないかもしれないけど、賢い方ほどこのことに気付くのが早いんじゃないかと思う。

ウボォーは、このことに気付くのが本当に遅かったんだと思う。このことに気付くとあらゆる世界が変わって見え始めた。

それ故の悩みもあって大変だけど、今のところは見えるようになってよかったと思っている。

トークされていた4人(菅田将暉さん含め)に関わらず、ビジネスの世界でも、成功されている方は気づいていることが多いように思う(逆説もあるけど)

ヒロトがロックと出会った『あの日』

ヒロト:中学時代に、ラジオから流れて来た洋楽。突然涙が溢れ出てきて、畳を掻きむしっていた。原因が分からず頭がおかしくなったと思ったが、本当に頭がおかいくなった人が自覚できるはずがないと原因を探すと、ラジオから流れていた洋楽が原因だったと気付く。

『これ?これが原因?まさかぁ!』

その感動をまた味わいたくて、レコードを聴き始めた。

きっかけにすぎなかったがその時ラジオで流れていたのは、60年代のヒット曲でMANFRED MANNのDO WAH DIDDYだと語る。

流れていた時にはもう過去のもので、僕は昔の歌が好きなんだと思った。

その後、ビートルズ・ローリングストーンズ・ソウルが来た。

『これだぁ』と思ったが過去のもの。

77年にパンクロックが出てきて『やったぁ!!今もある!』と思った。

ロックをこれまでの好きなものとは違い、憑りつかれた感じがしたという。憑りつかれたら自分の意志ではどうすることもできない。やらされちゃう。

中居:音楽っておもしろいですよね。幼少の時に聴いた時と大人になって聴いた時で全然解釈が違う。

ヒロト:マーシーもそうかもしれないけど、作った本人が絶対こうだとは思ってなくて、とりあえず投げかけたものを聴き手が受け取り、それぞれが解釈する。

だから投げかけた曲はみんなのもの。

感想:ヒロトさんの貴重な話しが聞けて嬉しい。

昔聴いた曲を聴くと当時を思い出したり、なんとも言えない気分になったり『あー本当はこおいう意味だったんだ』って思うこともある。

あまり好きじゃない曲を後で好きになるなんてこともたまにある。

ヒロトが今の音楽に思うこと

ヒロト:若い人はみんな良いと思う。

なぜかというと、音楽ってなにがいいとか形とかない。気持ちが一番大事だから。そおいう意味では若い人はすごい。

1つ思うのは、デジタル世代の若い人は歌詞を聴きすぎ。アナログの時は全部音で聴いていた。だから洋楽だろうとなんだろうといいと思った。意味なんて関係ない。ロックは僕を元気にしてくれたけど、元気になるようなことなんて歌ってないんだよ。

『お前に未来はない』とか言ってんだから。

でもそれ聴いて『よし、今日も学校行こう』って思った。

デジタルになって情報としてきれいに入ってきちゃって、文字を追い過ぎてる気がちょっとする。

菅田:すぐ調べられちゃいますもんねぇ。歌詞とか。

松本:笑いもそうで、全てにおいて完成され過ぎている。笑いのピントも人によって違うんだから。

中居:教科書が何処にでも載ってる。

ヒロト:ぼんやりしてない。ぼんやりしてるとそれぞれがピントを合わせることができるけど、デジタル化してからはぼんやりしていないから、みんな同じものを見ている気がする。

もっとぼんやり。

感想:このデジタル・アナログの話は言っていることはすごくわかったんだけど、難しい所ですよね。

デジタル化されて間違いなく便利になってるんだけど、それがこおいう所では裏目に出てるっていう。

便利になる反面、デメリットもある。他のことでもそうですけど、便利になり過ぎると良くないことは多いですよね。

ヒロトにとっての夢

ヒロト:考えたことないけど、この質問はよくされて、その度に考えてる。

夢ってよくわからないけど、憑りつかれてなっちゃうようなもので、それは1つな気がする。僕は若い時に憑りつかれて、『バンドがやりたい!』って思った。それが夢だって。

若い人に聞くと、2つ言う。『バンドやってお金持ちになりたい』とか。

1つにしとけよ。それが夢だと思う。僕は、夢は手段じゃなくて、目的だと思うんです。

そおいうことで考えると、僕は10代でバンドを始た時に、夢は叶ってる。そして今もやり続けてるから、ずっと叶ってる。このまんまでいい。あの頃よかったなんて1度も思ったことないよ。ずっと楽しい。

好きな事を仕事に出来ているのは、本当に幸せなことだと思う。

感想:夢に関して、ウボォーも憑りつかれた経験はあります。でもどちらかと言うと、2つの方だったと思う。普通のことで間違いとも思わない。ウボォーも含めて、ヒロトさんが言う若い人は2つで1セットだと思ってる人が多いんじゃないですかね?

やりたい事をやれてる事が幸せなんだってことですよね。なにを欲張ってんだっていう。本当に良いこと言うし、名言でたよって感じです(笑)

なによりヒロトさんの思いを聞けてよかったです。毎日楽しくて幸せだって聞けたことが、幸せでした。

ありがとうございます。

菅田:出演を断ろうかと思った。なにを話していいのか…

でもこんな番組2度とないと思って。

感想:本当にそうですよね。菅田さんはダウンタウンが大好きで、たぶんヒロトさんのことも好きだと思うので気持ちわかるなぁ。

あくまで共演者3人が好きな1人の視聴者としては、出演の1択しかないだろって。しゃべれなくて放送事故でも出るしかないだろって思いました(笑)

 

中居:もう中学生みたいになってきましたよ(ヒロトさんに対して)

ヒロト:ちょっと影響されてるかも(笑)

感想:なんてこと言うんだって思いましたけど、言われた後のヒロトさんの笑顔が、本当に似てるっていう(笑)

番組を見終えて

ヒロトさんにまた出演してもらいたいのは言うまでもないですが、全体的にみてもおもしろかったです。企画が良いですから。

またやってほしいなって思います☆

最後に

深く傷ついたり落ち込んでる方は1度、THE BLUE HEARTSを聴いてみて下さい。本当におすすめですよ。

あなたを救ってくれるかも☆

ウボォーが救われたように。