どうも、ウボォーです。ご訪問頂き、ありがとうございます。
お金を貸すか迷っている、貸そうと思っている人はよく考えてからにしましょう。
お金の貸し借りというのは複雑な問題で、貸す貸さないだけの問題ではないのです。様々な問題に発展することがあります。トラブルに巻き込まれない為にもよく考えてからにしましょう。
この記事ではお金を貸すか迷っている、貸そうと思っている人に何故貸さない方がいいのか伝えています。
この記事でわかること
- お金は何故貸さない方がいいのか
- 貸す時に気をつけること
何故貸さない方がいいのか
お金の貸し借りはよくないことしかないと覚えておきましょう。
大切なものを全て失うことも珍しくありません。
お金の貸し借りによって関係性が深まることもあるかもしれませんが、それは稀なケースでたまたまだったと考えておきましょう。
関係性が壊れる
家族や仲の良い友達でもお金の貸し借りで関係性が壊れることはよくあることです。
それまでどんなに関係性がよくても一瞬で関係が崩れるのがお金の貸し借りです。借りる側はその時は助かると思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
お互いにとってマイナスなんです。お金の切れ目は縁の切れ目という言葉もあるくらいです。
トラブルに巻き込まれる
関係性が壊れるだけでなく事件として警察沙汰になることも珍しくありません。
お金の貸し借りが原因で犯罪に巻き込まれる、被害者・加害者になることだってあります。
お金は魔物で、人を狂わせると覚えておきましょう。
貸す時に気をつけること
ここまでお金の貸し借りはしない方がいいことを説明してきましたが、それでも貸してほしい人をほっておけないという人は、対策をとってから貸すようにしましょう。
親しい間柄でもいい加減な人に貸す・口約束で貸すのはやめましょう。
あげる
これは対策ではありませんが1つの考え方です。
貸す時はあげたと思って貸す。そう考えることでトラブル防止・関係を断つことができます。
- この人なら仮に返ってこなくてもいいと思える人
- 手切れ金として貸す(本人に伝える必要なし)
手切れ金として貸すというのは『相手からお金を貸してくれる人だと思われた』ことをマイナスに受けとめるということです。
手切れ金だから返ってこなくてもいいということ。
注意点としては、あげたと思って貸したけど後でそう思えなくなることです。多額であるほどその可能性・危険性は上がるので、本当にあげたと思えるかよく考えてからにしましょう!
借主のことをできるだけ知っておく
借主のことは知れる限り知っておいて損なことはありません。
できるだけ把握しておくようにしましょう。
噓つきには貸さない
普段嘘をつかない人でも嘘つきになるのがお金です。
ですから普段から嘘をついているような人には貸さないようにしましょう。そんな人に貸せば、まず返ってこないと思って間違いありません。
借用書
貸す時には借用書を用意しましょう。
借用書はお金を貸したことの証明になります。保証人も居るに越したことはありません。借用書には書き方があって間違った書き方だと無効になることもあるのでしっかり調べてからにしましょう。
友達もあなたと信頼関係があって本当に貸してほしいなら、借用書だって書いてくれます。
注意点は借用書をお願いした時に書いてくれないような人には貸さないようにしましょう。それから信用できる人であっても本当にお金に困っている時はなんとでも言ってくる人がいます。そおいう人は嘘とか平気でつくので気をつけてくださいね。
今『私の友達はそんな人ではない』と思った方は気をつけて下さい。それが危険なのです。家族だろうと裏切る人がいるのがお金です。冒頭でも述べましたようにお金は魔物です。
本来そんな人ではないけど困り過ぎていて頭が正常ではないことだって考えられます。そんな友達に貸してもまず良いことはないでしょう。
ここでも念を押して言っておきますが、お金は貸さない方が良いです。
上記であげた考え方で貸したとしても、いざ返ってこなかった時に本当にその気持ちでいられるか分からないからです。
次のような考え方もあります。
本当の友達ならお金を貸して欲しいなんて言ってこない
本当の友達だから貸し借りが生まれることもあるでしょうが、考えてみて下さい。お金は貸さない方が良いことはほとんどの方が承知しているはずです。
でもどうしても友達が困っているのを見過ごせないあなたです。そんな優しいあなたが、友達に『お金を貸して下さい』と頼むことがありますか?
そんな方は親であろうと、よっぽどのことがない限り借りませんよ。
逃げられた時の考え方
借主の行方を探される方もおられると思います。それでも結果、お金が返ってこない時の考え方です。
その時は次のように考えてみてください。
- 信じたのは自分なのだから仕方がない
- 自分にとってそこまでの相手で縁を切るべき存在だった
- 勉強代だと思う(手切れ金でも良い)
- 忘れてしまう
これを全てプラスに考えてほしいです。簡単でなかったり難しいかもしれませんが、意識してみてください。
この時に落ち込む方は多いと思います。それもいたって普通のことかもしれません。だけど再び這い上がってもらいたいと思います。
それから忘れてしまうのは難しいと思うので、考え方の補足をしておきます。
それは、事実をそのまま受け入れることです。
これはどおいうことかと言うと、お金を貸したけど返ってこなかったという事実は消えないということです。だって過去は変えられないのだから。
ではそのまま受け入れれば良いのです。
コツでもなんでもないと思われるかもしれませんが、しっかりとした1つの考え方です。この考え方を本当の意味で落とし込むことが出来れば人生で怖いことなんてありません。
『お金を貸したけど返ってこなかった。』ただそれだけのことです。
最後に
お金をなぜ貸さない方が良いのかというのは、これで分かっていただけたと思います。
それから助けてあげたい気持ちが強い方は、トラブルに巻き込まれる可能性も高かったりするので、気を付けて下さい。その気持ちは大切なことですが、その分警戒することも大切になってきます。
その逆で借りておきながら逃げたりする人ほど、人が困っている時に助けない人だったりします。そおいう人は助けてくれた方でさえも助けなかったりします。
お金は人の生活を豊かにしてくれますが、その反面怖いものでもあるということですね。