どうも、ウボォーです。ご訪問頂き、ありがとうございます。

１週間前の１月９日に、おもいっきりシバかれたことを書きます。

今回の記事は、このサイトにとってマイナスイメージにも繋がりかねませんが、少しでも病んでいる方・向き合っている方の何か参考になればと挙がることにしました。

シバかれた話し

精神疾患を患っている方と向き合うことがありました。

その方はうつ病・強迫性障害・潔癖症を患っております。統合失調症も患っているかもしれません（後に統合失調症。発達障害の可能性もありと診断）

その方の周りではよく物がなくなります。

最近それが悪化しており、これまで以上にひどくなっているとのこと。

ウボォーがいる時に、また物がなくなったので、話し合いを含めて物を取り返しに行きました（因みにウボォーの物ではありません）

ところが何処かに隠していて、物は見当たりません。

話し合いにも全く応じようとせず、頑なに拒否します。

すぐにヒステリックになったので、ウボォーも分かってもらおうと声のボリュームが上がってしまいました。

すると顔を叩かれました。

ウボォーは落ち着くように言うのですが、また叩かれます。

手を軽く抑え、叩いてはいけないことを伝えました。

余計ヒステリックになり、その後３～４発叩かれました。

おもいっきりフルスイングで叩いているので、その方は手が痛かったと思います。

ウボォーは叩かれる前に気付いているし、２～３発目以降はその方のストレス発散にもなるかと思い、敢えて受けていました。

最後にはハサミを振りかざそうとしてきたので、引き下がることにしました。

結果、話し合うことも出来ませんでした。

 

力ずくなら物は返ってきたかもしれませんし、一時的に話し合うことは出来たかもしれません。

だけどそれではなんの意味もありません。より状態が悪くなるばかりで、根本的解決にはならないからです。

ウボォーは元々、筋が通っていないのに（理不尽）手を出されて黙っていられるタイプではありませんでした。もしかしたら同じような思いで、感情を抑えることができない人もいるかもしれません。それも普通のことです。

だけど、病んでいる方に感情的になったり、ましてや制圧しようとするのは間違いです。

今回の問題点と対処法

ここからは、今回よくなかったと思う点とその対処法を挙げていきます。

基本的には、相手がヒステリックになっていても冷静に対応するべきです。

難しいことですが、これが基本だと思います。

その現状を第三者的に考えたり、俯瞰で見れていると良いのですが、修羅場になるほど難しくなります。

声のボリュームを合わせてしまった

分かっていることなのに、相手がヒステリックになった時に、つい声のボリューム合わせてしまった。これでその場を抑えられることもあると思います。

だけど今回は余計興奮させてしまったので、良くなかったですね。

潔癖症の相手に触れない

潔癖の度合いによっては相手に触れてはいけません。

今回の場合、そこまでの度合いでないと思ったので触れたのですが、違ったみたいです。

叩いてくる時は、理由がない限り引き下がりましょう。

今回は引き下がらない理由がありましたが、相手の気持ちを考えて引きました…

分かってもらおうとした

話し合うことが悪いことでは決してありませんが、悪循環にある時に分かってもらおうとした（話し合おう）のが良くありませんでした。

粘らずに引くべきでした。

叩いてきたのを受け入れた

相手の発散になるかと、叩かれることを受け入れましたが、やはりこれはよくありません。

当たり前だと思うので誰もマネする方はいないと思いますが、自分が傷つくのはやめましょう。

次の日も顔がジンジンとしていました。

今回の方は、支配性の強いタイプのようで、叩く度に、より興奮していきました。

最後に

一方的な理不尽にもかかわらず、話し合うことも出来ませんでしたが、病んでいる方によってはそんなことお構いなしです。

今回は対応を間違ってしまったので、次に活かします。

精神疾患と向き合っている方は、感情を抑えられない時もあるでしょう。良くないと分かっていても、つい感情的になってしまうこともあります。

感情を無理に抑えると、ストレスが溜まるので、我慢しすぎるのも良くありません。

だけど加減が難しいですよね。

落ち着いて思ったことは、本人が悪いのではなく、病気だということ。病気が悪いんです。

そしてお互いに困難は乗り越えられるということ。

だけど刃物などを持ち出した時は、すぐに逃げて下さい。安全第一。警察を呼んだって構いません。

それがイベントになり、治療が進むきっかけになることがあります。

護身術などを使える方は、身を守る範囲なら問題ありません。

いろいろな形で向き合っている方がおられると思いますが、無理せずにやっていきましょう。

息抜きも忘れずに(^-^)

この日は少し沸々とした気持ちになり、早めに眠りました。