入院生活~手術後

入院生活4日目、10月1日。

目覚めるとベッドで1人だった。手術後は自分の病室ではなく、他の病室に運ばれるからだ。

術後、朝まで寝ていたらしい。Nさんは術後、2時間くらいで目覚めたと言っていたから、私はかなり寝ていたと思う。

看護婦さんが来て検温した後、初めて見る先生が来た。

手術のことを説明してくれるが、気分が悪く、それどころではなかった。正直話しかけないでほしいくらで、応答も悪かったと思う。

その後は朝食が運ばれてきた。体を起こすが気持ちが悪い。嘔吐用の容器を用意してもらって、朝食を食べていると、気持ち悪くなってリバース。

私は食事を残すのが嫌いだったので、それでも食べたけど、やっぱりリバース(´Д`)

看護婦さんには謝った。

昼食は申し訳ないけど、止めておくことにした。看護婦さんも、おかずだけでも確認するか聞いてきたが、無理しないことにした。

車椅子に乗って病室まで運んでもらったが、その時も酔った。後で思えば、普通に歩いて戻れたと思ったけど、車椅子で運んでもらってよかったのかもしれない。2日酔いのような余韻は、この日の2日後まで残っていたほどだった。全身麻酔が強烈なことがよく分かる。

病室へ戻るとNさんが迎えてくれた。

ベッドに座ると、Nさんの向かいのベッドに知らない人が横になっていた。私が挨拶すると、返してくれた。

気分が悪かったので、カーテンを閉めて少し休むことにした

(-_-)zzz

休んでいる時、股間から管が出ているのを目にして、一番嫌だったことをやられたのだと思った…

仮眠後は、新入りさんといろいろ話した。

その人は、Mさん81歳?のおじいさん。

腰の手術の為、入院。足首から先に痺れがあり、思うように動かすこともできない。

車で2時間の所から来ていた。理由は、先生指名。その先生に手術してもらった知り合いの回復具合を見て、その先生に決めたそうだ。

14~15才で父を亡くし、5人兄妹?で一昨年、弟を亡くしている。大変苦労してきたそうで、お百姓さん。食事は5分の速食。理由は車掌さんでもあったからだそうで、車掌は次の列車までの間、5~10分しかないからとのこと。

趣味は登山。

Mさんはブロガーの祖先でもあった。なんと15才~現在進行形で、毎日日記を書いている。

凄い!

ノート300冊を超えると言っていたが、想像より少ないと思った。

Mさんは何の為にもならんとか、お嫁さんや娘にもいろいろ言われていると言っていたが、私は為になっていると言った。そこまでの継続力が人生にいきていないはずがない。私も日記や筋トレで、継続の大切さは知っている。

 

更新するかも?

投稿者: ウボォー

雑記なのでどんなこともUPしますが主に人間関係・メンタルに関する記事で悩まれている方の力になりたいと考えます。

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