どうも、ウボォーです。ご訪問頂き、誠にありがとうございます!
多くの方が、怒りを感じることがよくあると思います。
人が怒りを感じることは普通のことです。しかし日々、怒りにさらされて生きることは、大変なことです。
そんな中『怒りをコントロールするスキル』として注目を集めているのが
『アンガーマネジメント』です。今回はこの『アンガーマネジメント』をご紹介させて頂きます。
アンガーマネジメントとは
アメリカで、1970年代に、DV・軽犯罪の矯正プログラムとして始まったとされております。日本では、働き方改革に伴って、パワハラ・セクハラ防止に社会全体が力を入れ出したことで注目されるようになりました。
SNSによるいじめが増え、2012年以降、全ての相談の中でのトップがいじめによるものであるそうです。現代の若者が求めているのは、高収入よりも、安定した人間関係での職場なのです。
なぜ怒ってしまうのか?
原因は多くあるとい思いますが、大まかにすると以下のようになると思います。
・自分が思うようにならないから
・劣等感や嫉妬
怒りの感情が湧いた時の対処法
怒りに身を任せていては、身も心も持ちませんし、トラブルも絶えることはありません。以下では『感情をコントロールするスキル』をご紹介させて頂きます。
6秒ルール
怒りをコントロールしにくいのは、アドレナリンによるものだと言われております。そのアドレナリンは6秒で体内を駈け巡るそうです。
6秒を境に怒りは下降することが期待できますので、6秒やり過ごすことがおすすめです。
ただ衝動的に怒ってしまう方にとっては、6秒なんてとんでもないことです。
そんな方は慣れるまでの間、怒ってしまった時のことを記録したり、一旦その場から逃げることをおすすめ致します。
深呼吸する
気持ちを落ち着かせてくれる作用があるそうです。
怒りが沸いた時は、原因から離れて、深呼吸を何度が繰り返して下さい。簡単に効果が得られるので、おすすめです☆
~するべきの線引きをなくす
これは、自分の考えを意味します。人それぞれ考えがあって、意見の相違や価値観の違いが生まれた時に、人は衝突します。
ですから『~するべき』と考えるのは、極力避けましょう。
自分でやれることのみに目を向ける
これは自分ではどうしようもないことには、エネルギーを使わないということです。
例えば満員電車に乗っていて、隣の方に足を踏まれたとします。
これは不可抗力で、あなたに責任はありませんよね?
ですから毎回むかついていては、損なのでスルーすることを身に付けていくということです。
そしてこれらのことは『自己肯定感が低いことが原因』なのです。
つまり『自己肯定感が高くなれば解決』できます。
日本は、世界的にみても自己肯定感の低い国で、幸福度も低いです。
コロナで影響を受けるまで、自殺者が減少傾向にあったとはいえ、その数が多いはずです。高齢化社会が進み、コロナで経済は崩壊の一途を辿る今、これはたいへん深刻な問題です。このままでは日本がなくなってしまわないか心配です。何とかしていく必要があります。
では『自己肯定感を高める為には具体的に何をすれば良いのでしょうか?』
自己肯定感を高める方法
『長所を見つけること』です。一つではなく幾つか見つけることが大事です。何故なら一つだと、うまく行かなかった時に落胆に繋がるからです。
『やっぱりダメなんだ』とならないように、他の良い所でカバーすることで、落胆防止に繋げます。
チャレンジ
見つけた長所を生活の中で意識することが大切です。この時に大切なのが、チャレンジすることです。初めは生活中に、長所を意識することができるかもしれませんが、すぐに慣れてしまって、意識などしなくなってしまいます。
新しいことにチャレンジすることで、意識することを保つことができます。これができれば好循環に繋がり、自己肯定感を高める状態をキープすることができるのです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ストレス社会で、アンガーマネジメントが活躍することは多いと思います。ストレスを感じやすい方は是非、取り入れてみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考 アンガーマネジメントの結論は自己肯定感を高めること? (siru-navi.com)
ありがとうございました!