どうも、ウボォーです。 ご訪問頂き、誠にありがとうございます。
目次
始めに
これまで少しではありますが『人間関係』についての記事をあげてきました。人間関係を築くうえで『コミュニケーション』は必ず必要です。
ウボォーは、コミュニケーションが苦手で、俗に言う『コミュ障』です。なので、コミュニケーショントレーニング(以下、コミュトレ)をやっております。
『コミュトレ』といっても、何か特別な事をやっている訳ではなく、メンタル的に気を付けている程度です。
そんなウボォーが、コミュニケーションの事を、何かお伝えする事で、少しでもお役に立てればと思っております。
コミュニケーションとは
人間関係の中での、あらゆる事の伝達・疎通を指すみたいです。これがうまくできなければ、人間関係がうまくいかないのは、当然ですね。やっぱり、コミュニケーションが苦手で、良い人間関係を築きたい方は、『コミュトレ』は必須のようです。
一緒にコミュトレやっていきましょう☆
コミュニケーション障害とは
俗に言うコミュ障の事を指します。因みに、コミュ障と言う略称は、インターネット上で生まれた、ネット用語みたいです。
コミュ障には、二通りあります。
・単純にコミュニケーションが苦手な場合
人の気持ちを理解する事が苦手。独特のニュアンスで使われる事が多いようです。
・特徴
・人と話すのが苦手
・空気を読む事が苦手(KY)
・一方的に話したり空気を読まない発言(KY発言)をする
・少しでも嫌な事を言われるとキレる
・精神疾患の場合
発達障害・不安障害・パーソナリティ障害など、別の精神疾患が隠れている事が原因の場合があるそうです。
コミュニケーションが苦手な事で、前向きになれずに、病気になってしまったり、不登校・引きこもりといった『二次障害』に繋がる事もあります。
又、アメリカでは、コミュニケーション障害の事を『コミュニケーション症群』『コミュニケーション障害群』という診断名になるそうです。
症状が他の疾患によるものではない場合に、以下の疾患と診断されます。
・言語症・言語障害
言語の習得や使用に持続的な困難がある状態で、文章をつなげることが難しいために話す能力が制限されるそうです。
・語音症・語音障害
身体的や神経学的な障害がないにもかかわらず、言葉を明瞭に発することが難しい状態が続き、会話による意思疎通が制限されるために社会生活や仕事などに支障が出ている状態です。治療により会話の困難が改善するケースが多いとされます。
・小児期発症流暢症・小児期発症流暢障害(吃音:きつおん)
会話が途切れる事が多く、スムーズに話す事が難しい状態で、会話中に無言になったり、言いにくい言葉を避ける為に、遠回しな言い方をする事があり、吃音(きつおん)とも呼ばれます。
・社会的コミュニケーション症・社会的コミュニケーション障害
言葉・表情・姿勢・声色などの「非言語的コミュニケーション」の状況に応じた使い分けが難しいために、社会生活などに支障が出ている状態です。
・特定不能のコミュニケーション症・特定不能のコミュニケーション障害
上記のコミュニケーション症の症状があるものの、どの疾患の診断基準も完全には満たさない場合です。
コミュニケーション障害の原因
コミュニケーション障害の原因は、未だに解明されていないそうですが、言語症や小児期発症流暢症では遺伝要因が指摘されています。
また社会的コミュニケーション症では、家族の中に自閉症スペクトラムやコミュニケーション障害がある人がいる場合も多いとされています。
コミュニケーション障害の治療法
言語症や語音症の治療では、言語指導が行われ、小児期発症流暢症では、環境調整や、リラックス法を通じた症状のコントロール法を学ぶことがあるみたいです。
コミュニケーションスキルを上げる前に
生まれた後に、医師や親からコミュ障だと気づかされた方は別ですが、なにも知らずに育った場合は、自分で気づくしかありません。そんな方は、コミュトレして、コミュニケーションスキルを上げる前に
『自分はコミュニケーションが苦手だと知る事が大事だと思います』当たり前だと思われるかもしれませんが、この事に気づかなければ、いつまで経っても、人間関係は良くなりません。気づいたうえで、問題と向き合い、スキルを上げていきましょう。
参考 りたりこ仕事ナビ
最後に
精神疾患の名前が出てくると、話しが一気に難しくなりますが、治療やコミュニケーションスキルを上げる為には、向き合っていくしかありあせん。
今回は、ここまでとさせて頂きますが、またの機会に深掘りしていきたいと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。