3月30日の夜に寝ていたら、身内に呼び起された。
慌てた声で助けてと言う。また身内が倒れたと思った。
様子を見に行くと仰向けで寝ている身内が呼吸するたびに、泡を吹いていた。それをタオルで拭う。大量に吹いている為、拭いても追いつかない。苦しそうで窒息しそうだったので、仰向けから横向きにした。
前回倒れた初めて救急車に乗りましたの時は、泡など吹いていなかったので、今回の方が具合が悪いことはすぐに分かった。
この間に、119番通報している。23時頃。
少しして、隊員3名到着。2名が対応してくれている間に、1名がそれまでの様子を確認。
前回とは違い食事は摂っていたが、低血糖状態だったので、ぶどう糖で処置したり、泡を吸引機で吸い出したりしてくれていた。
呼びかけたり、搬送先を確認したりしてくれている間に、意識が戻る。ろれつはまわっていない。
運びだしてくれて、身内1人が救急車に同乗。ウボォーは、帰りに皆で帰ってこれるように、車で後を追いかけることに。
病院に到着して、待合室へ行った時には0時過ぎだった。
検査の結果、入院の必要性はなく帰れるということ。食事を摂っていたのに低血糖状態だったのは、インスリンとの関係らしい。その辺の事情を詳しく知らないが、以前からかかりつけの病院ともその話しをしていて、調整が難しいと言っていた。
ただ間違いなく言えることは本人が不定期に自己調整していることが良くないということ。本人の性格上管理することに問題しかないが、インスリン管理が今後の課題であることは間違いなさそうだ。
帰宅した時には、2時30分前後になっていた。